6月10日 日曜日 はれ

京都水族館に行ってきました。 かつては梅小路公園といって蒸気機関車などが展示されていた場所です。昔長男が小さい頃には、お弁当を持って何度か遊びに行った場所です。蒸気機関車もさることながら南側に新幹線の通過するのが見えるので、電車好きの子供には大興奮の場所です。芝生の広場は当時の面影を残していましたが、北側には大きな水族館が建って、入場券を買う人で長蛇の列ができていました(前売り券を買っておけば良いのですね)。ちなみに近くの大宮七条には同級生の開業している医院があります。何分ぐらい並んだら切符を買う事ができるのだろうと思いながらも、ものの十分も経たぬうちに窓口にたどり着き、早速入場です(このあたり、最近のシステムはよくできていますね)。この水族館、どうやら目玉の人気者がイルカ君とオオサンショウウオ君のようでした。イルカ君は一日5回くらいのショーをするらしく案内されていましたが、生憎日曜日は混雑するようで、鑑賞するには大分前に会場の座席を確保した方が良いらしく、今日は断念しました(妻から聞いたところによると、もうすこし練習期間をおかないと、イルカ君達の熟練した技は見れないという噂だそうです)。メインの大水槽は、職員が海で捕獲してきた豊富な種類の魚たちが泳いでいました。また最終コーナーには京都の淡水でみられる魚や小さな生き物達のゾーンがあり、地味な感じではありましたが京都らしい静かで平和な雰囲気の水族館でした。ラテン系の香りの大阪海遊館とは好対照のような気もするね・・というのが我が家のみなの感想でした。が、大変満足して帰ってきました。

京都水族館

ズワイガニの水槽ではついつい、緑のタグが足についていないかなあって思ってしまうところが丹後人ですね(笑)。