7月21日 木曜日

今年の受賞作が決まりましたね。直木賞候補は5作品中4作品が女性作家でしたし、芥川賞に至っては全ての候補作が女性作家というのも話題となっていました。いくつか読んでみたいのがあるのでまた本屋さんに行かんと・・・。ネットで買うのも便利なのですけど、実際に手にとってみてみたいという気持ちもありなかなか複雑な心境です。連日宗教関連の話題をメディアが報じているようです。高額の寄付金などがあったりするようですが、側で聞いているとなんでそこまでやってしまうのだろう?とか疑問に思います。実際に当事者の方達は真剣に疑いなく(?)されていることがほとんどなのでしょうけど。日本からの寄付金額が最多であるという報道もあり、やはり何らかの国民性みたいなものが背景にあるのかもしれないなと思ったりします。昔から日本で人気のあるスポ根ものですが・・・楽なんかしてちゃいけない、成功するには、報われるにはそれなりに辛くてしんどい思いとか努力をしないとダメなのだっていうやつです。これ結構私たちの潜在意識に組み込まれているような気がします。為政者、悪徳な支配者(がいるとしたら)にとって、このようなマインドを持った人々ほどたやすく操縦できるものはないのかもしれません。追い込めば追い込むほど、頑張ってくれるのですから。でもそういうストーリーって結構人気があったりしますよね。今までのスポ根ものの漫画とかって大体そういう筋立てになっているものが多いです。決してその作品がそれを意図して作られたわけではないのでしょうけど、それほど私たちの嗜好がスポ根ものと親和性が高いとも言えるのかもしれません。「いいか、あなた達よ、成功したいならこれくらいのことで弱音を吐くんじゃないぞ。私はあなた達のことを思って、敢えて厳しいことを課しているのだよ」っていう話法ですね。何でも安きに流れるというのが良いというわけでもなく、要はバランスの問題なのだと思います。それとそこに気付いて認識しておくという問題意識があるのかどうかということ・・・難しいけど。しかし・・・ドカベンとか明日のジョーとかはそういうスポ根ストーリーとは一線を画していたな〜とか今更ながらに考えたりしている最近のワタクシでございます。さてと・・・現実世界に戻ってお仕事の準備をしてきま〜す。皆さんも良い1日をお過ごしください。今日もごはん食べてお仕事ができることに感謝して過ごしたいと思います。

現在自宅療養者が急増している状況です。

子供さんの自宅療養のポイント(国立成育医療研究センター)

自宅療養者向けハンドブック