10月30日 金曜日

昨日はこのしょーもない駄文のコーナーのお休みを頂戴しました。しょーもないことを続けているだけなのに・・一日サボるとなんとなく後ろめたいような気持ちがするものですね。タコさんタコさんやらないといけないことがおわしましたので、時間がなかったのです。まだ色々残ってますけど、考えごともぎょうさんありますけど、ちょっと悲しいニュースを読んだので一言書いとかんと眠れん・・・と思って、翌日の早朝アップ用にちょっとだけ書かせていただきました。今年度末で「消費税額を含めた総額表示の義務免除が終了する」ということだそうです。何がそんなに悲しいねんって?書店の棚から消えてなくなる文庫本がたくさん出るのではないかと予測されているからなのです。今までは総額表示義務を免除されていたので、本の価格表示は例えば・・・定価+税と表示すれば良かったのだそうです。コロコロと消費税率が変わるとその度に表紙の印刷をやり直さないといけないわけですね。ところが来年度からは総額表示、すなわち500円+10%消費税ならば、550円と表示しなくてはならなくなるというわけです。表紙やカバーの刷り直しコストに見合わないと判断された書籍は書店の棚から消えていくという予想がなされているのです。

なんで定価+税の表示だとあかんのですか・・・

紙のことばの文化・・もっと大切にした方が良いと思うのです。考え直してくれるのなら・・・私はどんな政権でも応援してしまうゾ!