1月16日 木曜日

芥川賞と直木賞が決定したそうです。明日から本屋さんに平積みの受賞作が立ち並ぶのでしょう。小生、ひねくれた性格なので平積み本にはあまり眼を向けず、手を出さないぞ〜って思いながら本屋さんをウロつきます。そのくせ手に取る理由が、その本の装丁がきれいだったというだけだったりします(いわゆるジャケ買いっていうやつですね)。でも、やっぱり話題作は読んでみたいなあと思っています。今年の受賞作の中では「昭和の犬」、前回受賞のホテルローヤルも読みますよ・・・文庫本がでたら。

ばかちんが

もうすぐ中学生になるうちのチビちゃんが今、武田鉄矢さんの歌やドラマに夢中だそうです(書いても良かったのか・・・)。奥さんとも時々話をするのですが、昔のドラマや歌など、とても心に残っている作品があるのですが、今そういうのがなくなったよねと・・。紅白歌合戦で、私が楽しみにするのもやはりひと昔前の曲であったりします。もちろん今流行の曲も好きですし、CDを買ったりもしますがそれは斬新なメロディであったり、ノリの良いリズムであったりというのがその理由です。ひと昔前の歌謡曲は、やはり歌詞が良いなと。芸人さんやテレビ番組もひと昔前にはとっても面白いものがあったなあと思い出します。その昔EXテレビという日本テレビ系の番組が深夜にあったのですが、数年前に引退された上岡龍太郎さんが司会をしていたもので、とりあげるテーマそのものは「漫才」だったり「テレビ芸能」だったりするのですが、非常に硬派な作りで熱い議論が交わされる一本筋の通った番組でした。最近は番組と言えば、グルメものや、ご当地紹介ものや、タレントいじりものであったりするのですがこういう骨太の番組がなくなったなあと思います。まあ、どうでも良いか・・・。