2月26日 金曜日
雪マークがちらついていたにもかかわらず、特に積もることなく過ぎて行きました。ただしかなり寒さが堪える1日でした。この間、ちょっといただいたあんドーナツが美味しく、6個入りを一瞬で食べてしまいました。あんどう・なつという名の主人公が出てくる小説を読んだことがあるように記憶しているので、ちょっと調べてみたのですが、芸人さんの名前としてしか検索結果に出てこなかったです。私の記憶の中のあんどうさんはどこから来たのだろう・・・?
今朝の新聞を眺めていると・・「日程ありき」という見出しが出ていました。そう、ワクチン接種の話題ですね、さすがに一目でわかります。自治体でも4月からの接種に備えて、準備に右往左往という状態だと聞いています。記事によると、まだワクチンの全体的な供給量がいくつ確保できているのか判然としていないとあります。いつどれくらい準備できるのかはっきりとしない中で、いつまでにどのような手段でと言われてもちょっと・・って普通なら思いますよね。私はそんなに無理して期限を切らずに、できるところからやればいいんでないの?と考えています。せっかく感染者数も減少して来ているのですから、この状況をさらに維持しながら、ワクチンが揃い次第順次接種して行き、感染症対策がより盤石になったところで経済活動活性化への布石を打っていく。それまでは補助金とか支援金で各業界に目配りして手当てして行きましょう・・・で、よくないですか? それだとオリンピック開催が危ぶまれるのかもしれないですけれど、今から全部はどう考えても無理っぽいと感じているのは私だけなのでしょうか? いつどれくらい供給されるのかよくわからないものを、ひたすら日数と接種会場で割り算して、あー6月には間に合うな・・とか、ちょっとこれだと全部こなせないな・・とか一生懸命やっておられるのを想像すると、まさに「机上の空論」という言葉を連想してしまいます。多分現在の予測見積もりの良くて7割程度が消化できれば御の字じゃないかなというのが今の時点での私の予想です。自分の心の中は、体制が整ったらそれこそ住民の皆さんのためにひと肌でもふた肌でも脱いでやるかんな!と思っているのですが、何となく今はそれと正反対のモードになっています(ここだけの話にしておいてくださいね)。周り見渡しても、そんなに行政に対して「4月からって仰っていたじゃないですか!!」って憤っている方おられないと思うのですけどね・・。そんなに急かしたりしてないので、無理なく進めてくださいね、ソーリ。「はやくはやくっていわないで(益田ミリ)」を連想しました。
童話つながりで、もう一個話題です。最近書評のトークルームで知ったオススメの作品を早速読んでみました。くすのきしげのりさんの作品です。
いそがしくってイライラしてしまってる私たちの心にぴったりの作品です。