京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ投稿者: tsuyopon

ノロはのろのろじゃない!?

12月9日 月曜日

なんだかよくわからないタイトルになってますが、ノロウイルスが流行しつつあるようです。これからマスコミでも大きく取り上げていくことになるのであろうこのウイルスですが非常に感染力の強いもので、特に高齢者施設での流行には充分注意をしていかなければなりません。が、元気な人にとってはそれほど恐れるに足るものでもなく、水分補給と脱水に注意してさえいれば自然と治っていく病気なのです。少なくとも、夜中に何度も下痢がおこったからといってすぐさま救急病院に駆け付ける・・・などという必要はあまりありませんね。第一、乳幼児と高齢者以外にはノロウイルスかどうか調べる検査が保険適応で認められていませんので、調べようと思うと非保険診療になりますし、そうすると混合診療の禁じられている我が国の保険診療システムでは整腸剤や点滴などもすべて自己負担となってしまいます。元気な人が下痢になっても経口摂取で水分補給ができていれば、それほど慌てる必要はないってことですね。高齢者の方の致死症例でも、ウイルスそのものにやられたというよりは、嘔吐物を喉に詰まらせたり、抵抗力が落ちて二次感染で肺炎になったりというケースが多いのだと言われています。ただし、感染者の吐物や排泄物には相当量のウイルスが含まれているので、特に胃腸炎症状を有する高齢者のかたや乳幼児のご家族の方はくれぐれもその処置に際しては気をつける必要があります。特にアルコールを含む消毒液で拭き取るだけではウイルスは死滅しませんので、屋内を清掃する際には塩素系の洗浄剤を使用するのがよいでしょう。

kickass ウイルスよ死ね!

ところで・・・今年の流行語大賞は四つだそうです。

「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」「倍返し」

う〜む,,,どれもリアルタイムで使われているのを見たことがないのです。このうち2つはドラマからの言葉だそうですが、それも全く見ていないので・・。倍返しじゃ〜とかは学生時代のマージャンなんかを思い出したりもしますが。流行語というわりには普段その言葉を使っている人もあまりいないと思うので、正確には流行語というよりも他に妥当な形容詞がありそうな気もします。年末に向けてはそろそろ「今年の漢字」かな?と思っていると、今日それが「輪」に決まったとか??五輪招致とかが関連しているのでしょうけれど、なんだかピンと来ないな・・・

人間の欲

12月3日 火曜日

どこまでいくのだろう・・人間のヨクボウ。

ニュースでネット通信販売の宅配に、無人ロボット飛行機(?)か、なんだかわからないのですが、機械が空を飛んで注文した人の家の上から商品を落下させるシステムを開発中なのだとか。すると発注後、さらに早い商品の到着が期待できるのだそうです。かくいう私もワンクリック派なのでありまして、配達予定日時を一刻でもすぎるとイライラしはじめるクチなのです・・・がっ!  商品がon timeにやってくる裏側には、いろ〜んな人々の汗と涙が滴り落ちているのであります。外来のお仕事をして初めてこういうことを実感したのです・・・というのも、運送会社(の下請け)の方が来られるのですが、お話を聞くとそれはそれはタイトなスケジュールで頑張っておられるのです。前日の夜に出発して、翌朝に関東に配送しそのトラックに荷物を載せて翌日の夕方に戻って来られるのだそうです。すこし前にタレントの方が名神の知る人ぞ知る危険区間での事故で亡くなられましたが、その場所はいつも通る場所なんですよねと教えて下さいました。う〜む、一つの商品がお家にやってくるまでのその間に・・・いろんな人のドラマが隠れているのだなあって思います。

namakemono

 

1年365日、何かに終われるように人々はある場所からある場所へと移動し続けています。むかしなら、お手紙で用件を伝えて、お返事が返ってくるのは早くて3日後。東京への出張は、電車の中で駅弁をほおばりながら、初日はちょっと秋葉原で寄り道をしながらホテルへチェックイン。なんていうのも、最近は電子メールで用件を送った2時間後にすでに返事が返ってきており、夜中まで時間を費やしながら書類作成。東京出張はリニアモーターカーのおかげで駅弁を社内で楽しむこともなく日帰りの強行軍。翌日は通常出勤。な〜んて、便利になったのやら・・・。所詮科学技術の発達は、文化的生活を底支えしてくれているのかどうかよくわからない結果に帰結しているわけですね。あ、また暗い結論になってしまった。

live deep

12月2日 月曜日

油断しているとはやもう年末です。そろそろ車をスノータイヤに履き替えて来るべき冬に(もう来ているか)備えておかなければ・・。

そらぷちキッズキャンプという、難病の子供たちのためのキャンプを主催されている聖路加病院の細谷亮太先生の記事が、週刊医学界新聞に載っていました。単に病気を治すためだけの医師に留まるのではなく、病気を抱える子供たちをそれぞれ一人の人間として尊重してあげるべく、これから生きる支えとして仕事をしていくことが大切という、とても示唆に富むインタビュー記事でした。対談しておられる東大寺福祉療育病院の富和清隆先生も、東大寺中高生活の間に横目で見ていた東大寺整肢園の子供たちのリハビリ風景が、後に自分が医師になった時に重度障害を持つ子供たちへのケアの取り組みの方向性を決めたというお話がとても印象的なさわやかな対談記事でした。お二人とも、単に病気を治すだけの医師の仕事から、もう一歩踏み出して活動されているのですね。

紅の豚

その中ででてくるシスターの言葉、”live deep…..” ヒトはどれだけ長く生きたかが重要ではないのです。時間は短くとも、どれだけ深く生きたか。考えてみれば生命の終わりとは、皆それぞれ平等に必ずやってきます。いくらお金持ちの人でも避けることはできない、かのスティーブジョブズも若くして逝ってしまったように・・。毎日同じようなことが繰り返されているような診察室にも日々いろんなことを見ることができます。「今日こそは泣かないぞ!!」と思ってこわばった顔をしてインフルエンザの予防注射にやってくる小さな子供たち、結局泣いてしまうのですけれど・・・。日々自分の記憶力の衰えを自覚しつつも、時々否定したりしながら、いよいよ覚悟を決めて「もう運転免許を警察に返上してきましたわ・・」なんて報告して来られるご高齢の方がいらっしゃったり。そういう心の機微を感じることができると、仕事も楽しいのです。

お薬のネット販売解禁その後

11月19日 火曜日 くもり

薬事法の改正案の閣議決定のニュース。大分まえにブログでも少し触れたように思うが、いわゆる医師の処方箋がなくても買えるお薬のネット販売の解禁のことである。結論は99.8%のお薬がネットで買えるようになるということのようであるからして、さぞかしネット業者は大喜びかと思いきや、政府の産業競争力会議の構成員をつとめている某ネット販売会社大手の社長さんはその結論に憤慨して辞任するとか言っておられたそうな。自分の意見が通らなかったからと言って辞めるだの辞めないだのという話は、だだっ子みたいである。が、かれの言い分にも一理ある。医師や薬剤師が本当に、副作用の説明をどの程度しているのですか?と。うんうん、忙しい日常診療で、風邪薬を出す時に細かな副作用のお話をする時間がとっても大変なのは実感である。一応してはいるが、不十分きわまりない・・・と、自分でも思う。多分他の先生方もある程度はご賛同頂けるのではないだろうか。そもそも、こんなことが大問題である以前に、あまりにも多くの ”怪しげな” ”おくすり” が、巷にあふれているではないかとも思う。時々患者さんがポロリとこぼされるひとこと、「◯◯の軟骨のおくすりを飲みませんか?って電話がかかってきたので、1ヶ月間お試し価格で買ってみたんですよ。先生どう思います?」って。ネット販売に侃々諤々の議論も良いのだが、こちらもきちんと規制しては如何かと・・・。それとも食品偽装ももう世間的にはどっかに行ってしまったようだから、熱しやすく冷めやすい私たちには関係のないことなのか・・。

ねこ

 

きょうアレルギー検査をした女の子、猫が飼いたいそうなんだけれど・・・。ネコアレルギーの結果、出ませんように(あ、それを調べるために検査をしたわけではありませんので、厚労省の方誤解しないで下さいね。)

それにしても、政策決定の諮問会議にどうして直接の利害関係者が名を連ねることが許されるのだろう・・、不思議。最近医学関連の論文や学会発表では特に、COI (conflict of interest)と言われる利害関係を明示することが要求されるようになっています。つまり、あるお薬を販売している製薬会社から寄付をもらっている医師は、その関連薬に関する発表の際にはよ〜く気をつけましょう、っていうことです。これとどこがどう違うというのか・・?

近況

11月18日 月曜日

更新を怠りながらも月日の流れは早いものです・・・。メニュー誤表示事件であれやこれやと書き綴りましたので一寸休憩しておりまして申し訳ございません。今日もそれほどネタはありませんので先週末からのできごとをニュースフラッシュ的に羅列しておきます。

◯ 勤務していた病院でお世話になった内科の先生の結婚式に出席・・・小生がプリンスとあだ名を付けていた先生だったのですが、そのニックネームどおりにプリンセスを射止めておられました。その時に着ていたスーツに虫食いがあったことを帰ってきてから発見してボー然。

◯ 新たに往診に伺うことになった患者さんとお出会いしました。これからよろしくどうぞ。ご家族や患者さんと話をして初めて色々なことに気付かされます(勤務医時代にはまったく想像もできなかったことなどもあり、まだまだだなあと・・)。

◯ 毎週往診に伺う先の方からいつも頂き物をするのですが・・・それがとっても暖かい感じで嬉しい・・・

◯ 息子が英語のチューターから頂いてきたCDに触発されて見た映画「グッドモーニングベトナム」傑作でした。音楽も抜群、ヒロイン(?)役の娘がかわいい!!ロビンウィリアムスの早口にも圧倒。iTune便利!!

HRC osaka

 

◯ 週末はときどきに家族で訪れるこのお店・・・ベタな感じではありますが好きなのです。

◯ もう一つの週末は、いろいろと理由がありまして、名古屋日帰り往復を。名古屋って大阪の要素もあって、東京のニュアンスもある不思議な街ですねえ。味噌煮込みうどんの麺が硬いっ!!名物なのですけど変わってる。

あたりきまえだ・・

11月6日 水曜日

昨日の話題ですが・・やはり引っかかるなあと思い考えてました。エビが芝だったか車だったかブラックタイガーだったか、詐欺ではないか!とまで仰るのがマスコミのようです。一医師としての個人的感想では、「癌が治る!!」「毛髪がふさふさと生えてくる」「ヒア◯ロ◯酸飲むだけで膝の痛みが治る!!」な〜んていう謳い文句を売りにしている商品があまたに存在しているのを日頃見慣れているので、エビの種類がそんなに糾弾されるのならば・・・と思ってしまうわけです。違う種類のエビを謳っていたわけですから、悪いに決まっています。そんな当たり前のこと、議論の不要な事、誰がどうみてもわかりきった事を、わざわざ時間を割いてテレビで解説してくれなくても良いんでないかなと思いました。それが間違っているって事は幼稚園児でも理解できると思います。一見そうだとわからないような、聞いてもすぐには見抜けないような事を報道して初めてマスコミとしての価値が出てくるのではないでしょうかね。所詮ホテルでのお食事など、経済的ゆとりのある方が少しわりを食っただけの話なのではないのでしょうか?(言い過ぎ?)。癌の治療薬なんていうのは、それはもう、藁をもすがる思いの方たちが、治療費用の他になけなしのお金を投じておられるわけです。正義の味方ごっこはもういいですよ〜〜

2012

もうすぐ雪のシーズンって言う事で・・去年の病院前の景色をアップしました。雪国あるある・・・その①:カメムシの大量発生の年は大雪である。その②:柿の木の豊作な年は大雪である・・・・って、今年そのまんまですよ〜

ウソはいけないと思うけれど・・・

11月5日 火曜日

ニュースをつけると白髪の紳士たちが並びに並んでぺこぺこと頭を下げておられます。そう、食品偽装問題。偽装か誤表示か?っていう質問を記者さんたちは必ずしておられますが、紳士たちは判で押したように「かくかくしかじかで、偽装とは理解していない。」なんてお答えなさっているようです。答えの予想される質問はもうしなくってもいいんでないかな?と思うのは私だけではないと思います。そもそも、デパートの鮮魚売り場っていうのも正確に言うと、「デパートの鮮魚と解凍魚の混在売り場」って事になりそうですし、最近は格段に発達した冷凍技術を考えると、収穫後約1日経った”鮮魚”とまだ半日しか経っていない”冷凍魚”とにどちらに価値があるのか。よくよく考えると、そこまで大騒ぎするような事なのかどうか、私には良くわかりません・・。普段、私自身も鴨南ばんと言いながらこれは鳥だぜ・・なんて言いながらそばをすすったりしていますし、稲庭うどんだか稲庭風うどんだかはっきりと区別しながらうどんを食べているわけでもないので、どこからどこまでを偽装だと大騒ぎすべきなのかよくわからないな〜と思っているのであります。果ては、オッサンの作っているおふくろの味は偽装だ!なんて・・・。今はもう雨後のタケノコの如く多くのホテルや百貨店が発表していますので、いちいち覚えられませんが、その昔はと言えば、雪印牛肉偽装や不二家の原材料偽装、うなぎの産地偽装、さらにはミートホープとか船場吉兆の事件など、その会社やグループの存続が危ぶまれるような窮地に追い込まれていたと思うのですが、その事件と今回のものがどのくらい違うのでしょうか? 一方では、スーパーやコンビニで売っている「生野菜サラダ」なんていうのも、おそらく次亜塩素酸とか濃度はうす〜いにしても殺菌処理がなされているというのも事実でしょうから、産地偽装などに大騒ぎする今回の事件と対照的に、製造工程や添加物にまったく見向きもせずにスルーなのもどうなのかなあ〜と思う今日この頃でした。芝えびかバナメイエビかどっちがどっちでも体に特に害は及ぼさないと思うのですけれどもね・・・。これを機会に、メディアの皆さんももっと製造工程や食品添加物などについてもその真相を教えて頂きたいものだなあと考えています。あ、いやいやホテルとか百貨店とは何の関係もございませんので、特に擁護しているつもりはまったくありませんので悪しからず。

yosao

 

ワイドショーとかニュースの報道っぷりが、大岡裁きよろしく、事の善悪の程度を決めているような今日の風潮はいかがなものかと思います。われわれもそれぞれ自分の頭で考えるようにしたいものですね。

There’s an oscillation..

11月1日 金曜日 晴れ

晴れと書きましたけれど、実はどんな天気だったのかよくわからない・・・ ブログの更新はやはり低調でスンマせん。別に忙し〜かった、わけではなく何となく筆が進まなかったのです(別に筆で書いてるわけではないのですけれど)。在宅診療をしている先生方のツイッターをフォローしているのですが、皆さんそれぞれ溌剌と頑張っておられる様子がひしひしと伝わってきます。自分はどうなのかなあと考えると・・あまり自信がないわけでもありまして。どの程度皆さんのお役に立っているのかな〜などと考えてしまったり・・。

まあ、自分の実力以上の事はできないわけですし、できる事をやるしかしょうがないですね。

mame-shiba

 

私が芝えびです・・間違えないでね、皆さん。

連携を良くするために・・そして実は

10月29日 火曜日

朝夕はかなり冷えこむようになってきました。お昼はさほどでもないため、在宅の患者さんは室温調節に苦労しておられるようです。室温を上げておくか、室温はそこそこで上に羽織るものや布団でコントロールするか結構悩ましいようです。昨日は夜の診療が終わってから地域の医療機関や看護師さん、ケアマネジャーさんたちが集まって会合がありました。議題は・・医療機関と介護支援スタッフの間での連携の取り方について。わかり易くいうと、お医者さんに連絡を取る時にタイミングと方法がむずかしい、ということのようです。こんな時間に、お忙しいかもしれないし怒られないかなあ?「もしもし・・・・」あ、やっぱり怒られた。みたいな事があちこちで発生しているのかもしれません。医師といえども、地域の在宅医療を担うプレイヤーとしての一員に過ぎないわけですから、お互い気を遣わなくてもよい関係作りは、取り組むべき今後の課題ですね。私も今後、より一層気をつける事にします。看護師さんは接する事が多い事もあって、こちらが押し込まれる(言いくるめられる?!)ことも多々あるのですが、ケアマネジャーさん達とはそれほど日常的にコミュニケーションをとる機会が少ないためか、医師はやはり怖い存在のようでした。う〜ん まだまだ医師を取り巻く患者さん、医療関係者との間に厳然と存在するパターナリズム・・打ち崩す壁は強固なようです。こういう事は、日常診療している患者さんとの会話の端々にもよく聞く事があります。他院で処方を受けておられるお薬を見て尋ねてみると、「このお薬はもう飲んでません。でも飲まないって言ったら怒られるから黙ってます。」なんてことを仰る事はそれほど珍しい事ではないです。かく言う僕もそういう対応を強いてしまっているかもしれません。こういうことを考えると本当にコミュニケーションの大切さを思い知らされます。それでなくても大切な医療費の財源です。無意味な処方に費やすゆとりはありませんので、我々ももっとそういうことに意識的であるべきだなあと思わされた一日でした。月曜日からやや重い課題を自覚させられたこの1週間ですが、また頑張っていきましょう。

panamei ebi

 

いまをときめくパナメイエビ君です。いや〜こんなに有名になるとは思ってなかったですって喜んでいる事でしょう。どこやらの遠洋漁業のかたも言っておられましたが、今どき最先端の冷凍技術でマグロの冷凍なんて一流の料理家が食べても新鮮魚との区別なんてつきませんよ、ってことらしいのでもう潔く「一流冷凍マグロの格安だけど超お値打ちの一品」なんていう謳い文句で売り出してみたら良かったのに・・・。お米でも他の食材でもこんなこと実は世の中に氾濫しているんじゃないのかな〜〜・・・ニッポン/(・ω・)\

北の防人

10月22日 火曜日

京都の北部で働く同期の某Y先生から思いがけず連絡をもらいました。近々訪ねようかなあと思っていただけに、やっぱり同期は何かしら気の合う事があるんだなと妙に納得。内容は、何日か後に予定している手術についての御相談でした。まあ手術をしなくなって1年半ですので、何も彼に気の利いたアドバイスとかお返事はできなかったわけですけれど、電話をくれた事がとっても嬉しかったです。小生の得意(?)だった肝臓の症例でしたが、無事終了する事をお祈りする事にします。そういえば手術の事を考えなくなってもう久しいのだなあと、受話器を置いて少し沈黙・・・。かつては時々電話でお互いの愚痴を言い合ったり、医局への文句を言ったりしたこともありました。いわゆる都会の感覚で言うと、北部に飛ばされるとか、そいういう表現になりがちなのですけれど、2人とも北部の勤務がそれほど嫌でなかったり、妙にウマの合うところがある仲なのです。そのおかげで今の私があるわけでもありますので、教授には感謝しなければ!!

コダイ

ゴダイのコダイです・・・ぷっ

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