京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

学生さんたちのこと

1月27日 水曜日

私は知っている 君たちがこの一年間、先生とも会えず、友達とも会えず、里にも帰れずに過ごしていることを

昨年の3月に入学試験に合格してこの世の春を謳歌しながら、新たな世界に飛び込むはずであった新しい生活が一転して、孤独と先の見えない暗いトンネルに迷い込んだような生活に変わってしまったのだ。ズームだとかオンライン授業だとか・・・あたらしいものはもてはやされているが、すでによく知っている人どうしならばそれも良いだろう。しかしよく考えてみよう。全く見も知らないひとが初めて会う場がオンラインだったとしたらどうなるだろう。その人がどういう人物なのか?友達として気が合うのか?仲良しになれるのかどうか?画面とマイクだけで人間関係が構築できるはずがないではないか。親からの仕送りだけでは生活も窮屈だということで始めたアルバイトも時短営業のあおりで雇い止めになってしまった。ちょっと想像してみよう・・・朝起きて、着替える必要もなくパソコンの画面に向かって授業という名のバーチャルな空間に時間を過ごし、終わったら画面は真っ黒けになってまた殺風景な部屋に一人ぼっちになるのだ。課外授業もクラブ活動も、呑み会もコンパもない、キャンパスライフという美名のもとの孤独な一人暮らし。テレビをつけると、若者が感染を拡げている・・・若者は特に自粛をして・・・すでに自粛どころか一人ぼっちの生活やんけと思っている方は多くいるのではないだろうか。一方でそんなことを声高に発信している政治家たちはしごとと称して会食を悪びれずに行っているのだろうか・・・・

私は知ってるよ、学生さんたちが孤独に耐えながら必死に頑張っていること。だいじょうぶ!神様はちゃんとみんなのこと見てくれているものだよ(^^)

2月2日までお預け

1月26日 火曜日

推し・・は書店には皆無でしたので、密林案件となりました。それでも2月2日までは入荷されないとのことなので、まずはりんさんのデビュー作「かか」から手を付けてみたいと思います。読むぞ~・・・! さてと、昨日はお休みを頂きました。週末は色々とやることがあったのでちょっと忙しかったです。結構時間に追われることが多いので、この生活いつまで続けられるのかな~と思ったりすることがあります。時間が思いっきりあったら皆さんは何をしたいですか?私はですね・・・スキー場にまずは行きたいです。そして、スキーをあくせくすることなく、午前中はゆっくり起きて、ちょっと読書しながらビールでも空けて、午後天気が良ければ2時間くらいちょっと滑って、帰ってきたら温泉に浸かってまた読書して・・・みたいなことがしてみたいですね。サンモリッツとかシャモニーとかキッツビューエルでなくっていいんです。のざわ温泉でも、妙高高原でも、何でしたらスイス村でもいいんです(雪さえあれば)。さて・・・実現できるのかそのユメ。当分無理だけど今の生活もそれなりに気に入っているので全然平気です。ささ!きょうも頑張るマンで行くぞー

しんどいですねー

1月24日 日曜日

国内での死亡者が五千人に達したと言います。アメリカでは40万人超えで、これは第二次世界大戦での犠牲者を凌いだとのことです。ほんと毎日毎日しんどいニュースが入ってきます。医師同士の情報発信で時々目にするのが「来る患者さんを全てコロナかも知れないという前提で診察をしなさい」というやつです。要するに診療中の感染をいかに防ぐのかという論点で語られる言葉です。何もそれを本気で真に受けて、みんなに検査をしろという意味ではなく、そのぐらいの予防策の徹底をしても悪くはないですよということなのですが。朝一番はいつも私もそれを肝に銘じてカルテに向かうのですが(カルテに向かうというのは電子カルテならではの表現かな)、診察に没頭するとそんなことはちょっと忘れてしまっています。特に経過の複雑な方とか、重症な病態に発展する可能性のある方の鑑別診断になって来ると、そんなことは頭から飛んでしまっていることがままあります。皆さんも生活の中で留意しなくてはならない感染予防対策を教えられると思うのですが、正直言ってもううんざりという気持ちになられることがあるのではないかと思います。一年が過ぎようとするこの感染症流行期間ですので、無理のないことだと思います。慣れというのは怖いもので、初めは50人感染者・・というのがニュース速報で流れていたことがはるか昔のことのように感じられます。現在は緊急事態宣言下ですので、時間短縮営業を強いられている業種の方もいらっしゃいます。非常にしんどい状況だと思います。京都駅前の大型家電店の地下の店舗も軒並み撤退が続いていると聞きます。一個人として何か大きなことができるわけではありませんが、状況が少しでも早く、少しでも良くなるように願うことと、たとえ些細なことでも何か自分にできることがあれば実行していきたいなと考えています。先日オリンピック出場が内定している陸上競技の女子選手の仰っていたことがニュースに流れていました。「選手としてはオリンピックは実現してほしいけど、一市民としては複雑な心境である」とのことです。4年に一度の念願のオリンピックに賭ける選手としての情熱と、その気持ちと距離を置いて、市民国民全体の気持ちはどうなのだろうという観点から考えられた大人の発言だなと思いました。やらせてあげたいけど、感染拡大を考えると・・・という気持ちの人は少なくないと思います。・・・やっぱりしんどいな。

さてと、空が白々としてきました。皆さんおはよーございます。まいにちしんどいですけど、しゃーないし頑張っていきましょう (^^)/

もう決めてます

1月23日 土曜日

はい、今日で今週のお仕事終わりです。今週は・・・やはりいろいろと反省すべきことが多かったような気がします。今日届いた参考書はですね、「発熱について我々が語るべき幾つかの事柄」という分厚いやつ(鈍器本ってのですかね)。発熱はいっつも私たちを悩ませる難敵なのですよね。これ読んでもうちょっと賢くなりたいな・

さて・・何を決めているのかですって?「推し、燃ゆ」です。センセーショナルともいうべき高評価の今年の芥川賞受賞作ですね。文学賞メッタ斬りでも豊崎社長こと書評家の豊崎由美さんも絶賛の”推し”でした。最近はずっと島本理央さんとか王谷晶さんとか女性の作家の作品を読んでいたので、今回の作品はもうすぐにでも購入して読んでみたいと思います。できれば明日!(読みたい本が出たら待てないタイプ)っていうことで、昨日はチキさんの番組と源一郎さんの番組でそれぞれに異なる切り口の著者インタビューを聴きました。チキさんの番組では主に作者にじっくりと語ってもらうオーソドックスな型のインタビューだったのですが、源ちゃんのやつはズバズバと作品に切り込んでいくようなタイプの番組構成でした。源ちゃんの読みが本当にすごいなと唸らされました(大作家なのですから・・当たり前ですよね)。昨夜のはホント「飛ぶ教室」の神回です。小説の読み方の手ほどきだけではなく、彼が送る作者へのメッセージも感動的でした、何度も聴きたい番組になりました(録音するつもりです・・・あ、個人で楽しむだけですよ)。それにしても源ちゃん、すでに昨年「推し・・」を読まれた段階ですでにこの日のゲストを決めていらしたとか・・・。うさみさん曰く「なんでこの日のゲストに呼ばれたのかって?まったくわかってなかったです」。高橋源一郎かっこよすぎです。

海の向こうのこと

1月22日 金曜日

今日明日と雨模様のようです。さて、大統領就任式から一夜あけました。他国の出来事なのに今朝立ち寄ったコンビニにさしてある新聞紙面は一面全てがこの話題のようでした。一言で言えば「リベラルが溜飲を下げた日」ということになるのかも知れませんが、ホワイトハウスはそういう色が出過ぎないように、敢えて分断と決別して団結する一日、という印象を押し出したのだなという感じです。改めて就任式の様子をチキさんのラジオでの解説で聴きました。やはり一番の話題はアマンダ・ゴーマンさんのポエムでした。まだ一部しかみていないのですが、週末にでもゆっくりとみてみようと思っています。実はジェニファーロペスも歌っておられたのですねー。その後、早速C-SPANのウェブサイトを覗いてみたのですが、サキ報道官が普通に記者の質問に受け答えされていました。#報道官がしゃべってるというハッシュタグが立ちそうなこの絵面でしたね。前報道官の人を食ったような会見とは真逆のやりとりだったようです。C-SPANのウェブサイトは動画と文字起こしを同時にみられるのでかなりおべんきょうになりますぞ。他の国のことはさておき・・・東京での感染者数は数字自体はやや減少しているようです。このまま変異株などが話題になることなく推移していって欲しいと心から願っています!!では週末あと少し、今日もおしごとがんばろ・・・

裏番組では、就任式を欠席された前大統領が離任式を執り行っておられたようですが、マイクペンスも就任式出席を選択されていたし、アメイジング・グレースを斉唱したガースブルックスというカントリー歌手も実は共和党支持者だったという逸話がなんとも象徴的でした・・。

 

inauguration day

1月21日 木曜日

今日も早朝の路面にはすでに融雪剤が散布されています。誰かがすでにお仕事してくれているのですね。ネットのSNSタイムラインには続々と大統領就任式の映像が流れてきています。とりあえずレディーガガの歌は聴いておきました。かなりの気合が入っている様子。22歳のアマンダ・ゴーマンさんの詩の朗読も必聴のようです。前大統領はフロリダに飛び立って行かれたようです。別荘、めちゃでかいんだな・・・何らかの形で戻ってくると宣言されています。一つの時代の節目となるのでしょうか。さてと、先日行われた大学入学共通テストの英語だけちょっと目を通してみました。まだ詳しくみたわけではないのですけど、何だかTOEICの問題っぽい感じがしました。リスニングの配点も増えているようですし、受験の英語勉強の様式がちょっと変わってくるのかも知れませんね。マツコさんの番組では英語参考書の話題が放送されていたようですが、伊藤和夫先生のご著書が取り上げられていたと聞きます。伊藤先生は英語教育界のレジェンドのような方ですね。英文解釈教室は私も買っていました(受験の時には通読できませんでした)。まあTOEICも一度しか受験したことはないですけどね。朝日新聞のサイトからはリスニング問題もみることができるようです。またやってみよー。私の持論は・・・英語受験問題にはリスニングは不要、文法は超大事なので、軽妙な会話文系とか、実用英語と称されるような類の文章を題材にするのではなく、速読より読み込むタイプの出題を重視するべし・・・です。

では、今日も寒い1日のようですがみなさんお元気でお過ごしください!

サブスク効果!?

1月20日 水曜日

昨日は思いのほか荒れた1日となりました(お天気のことです)。今日は比較的穏やかになるという予測です。さてどうなることやら・・・

久しぶりに年末の紅白歌合戦を観てから、色々なアーティストの曲を聴いてみています。いきなり歌詞で始まる最近のヒット曲の特徴という投稿をツイッターで見かけました。イントロがなくて、いきなり歌詞なのだそうです。サブスクリプションでは10秒程度聴いてみて、良いと感じられなかったらポイってやってしまう傾向があるのもその一因ではないかという考察。そうなのか・・と思って実際に曲をかけてみると、確かに再生→即、歌詞っていう曲が多いですね。YOASOBIさんとかもそうだし、鬼滅の曲も。TikTokなどでも、編集できる時間ちょうどの長さでノリの良いビートの部分や、サビの部分が収まると使い勝手が良いのでしょう。いや〜時代は変わりましたね。かつての歌番組では、イントロが流れる時間に歌手やその曲の紹介などをアナウンサーが行うのが定番でした。いかにその時間ぴったりに気の利いたコメントができるのかが一つの力量とさえされていたと思います。イントロ曲紹介・・・今となっては過去のモノとなりましたね。

そういえば・・・先日行なった「コロナのワクチン受けますか」あんけーとですが、今のところこうなっています。

前回よりも「接種する」の方の割合は減少しています。先日ノルウェーで高齢施設入居者がワクチン接種後に33人亡くなるという記事が報道されていましたので、その影響もあったりするのでしょうかね。またその辺りも含めて、近々ちょっとした考察をアップしてみようかなと考えているところです。私はどうする・・ですか?「打ちます」

では、みなさん今日も1日お元気で!

貴重なアーカイブ

1月19日 火曜日

スリップの事故が起きているようです。昨日は私も駐車場や入り口近辺の凍結している部分に融雪剤を撒いておりました。今日も朝から降雪が見られています。大寒を迎えて寒さが体にこたえます。未だに右手関節と右肩関節に除雪作業の後遺症を自覚しており、今年はやっちまった感のある私です。さて先日は26年前の阪神淡路大震災のことを書きましたが、朝日放送局の映像アーカイブが公開されているのを知りました。早速見に行ってみましたが、当時はスマホやSNSはありませんので、映像や音声はこういう放送局の撮影記録したものに依存するわけですよね。貴重なデータです。発災後33時間に倒壊した家屋から無事救出される人の映像など当時の緊張感が伝わってきます。たくさんの記録が公開されていますが、これもまだほんの一部だそうです。早速昨年12月に出版された木戸記者の書籍もポチっておきました。現場で震えているワンちゃんの様子も残されています。↓

阪神淡路大震災激震の記録1995

 

 

 

3つめの坂について

1月18日 月曜日

朝は路面が凍結していました。結構危ない感じです。毎年雪で時間に遅れる学生さんたちがおられるこの時期の入学試験ですが、今年の共通テストはそういう話が聞かれずにまずはよかったと思います。思った通りの実力が発揮できた方も、イマイチだったな〜という方も、次の試験に向けて気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思います。

さて、人生には三つの坂があると言われますが・・・。上り坂と下り坂に加えて、まさかというのがあるそうです。私にとってのまさかは?まさに現在取り組んでいる「開業医になる」ということでした。大学卒業後は外科を選択して、その後も手術と術後管理以外にはほとんど興味がないという私でしたから、今内科の診療をしているというのは全く予想だにしていなかったことなのです。昨日はオンライン講演で(最近の週末のルーチンワークになっていますね)、「家族性地中海熱」というとってもニッチな病気についての勉強をしていました。講師はやはりニッチなディジーズで有名な國松先生です。ニッチなディジーズを勉強し診断することで、それ以外のコモンな病気がくっきりとするのだということらしいです。私より年齢はだいぶん若い彼の頭の中は一体どうなっているのだろうと思いながらお話を聞いていました。ま、私も諦めずに記憶力の大幅に低下している頭をもっともっと酷使しながら頑張ろうと思います。みる・みえる・みようとする今年の私の目標を忘れないようにすること・・・。

1月17日5時46分52秒

1月17日 日曜日

震災発災後26年が経過しました。当時私は南丹市の病院に勤務しており、早朝の大きな揺れで目覚めたところ、ブックシェルフがデスクに倒れて本が床一面に散らばっている光景を見たことを覚えています。妻は神戸のホテルで被災しました。災害中心地に居ながらにして、その後車を運転して無事帰宅できたのも、もしかすると命を落とされた人たちと紙一重だったのかもしれないと考えると本当に恐ろしいことだと思います。震災にまつわる悲しいストーリーもたくさん報じられていますし、報じられていない出来事もそれ以上に存在しているのだと思います。偶然が事の大小を分ける世の不合理があるのですね。いずれにしても、犠牲者の御霊を鎮める朝がやって来ました。

さて、昨日の共通テスト地理の問題で宮津・丹後に関連する出題があったようですね。市長さんも半ば喜びのツイートされているようです。何でもタモさんが1週間前にご自身のNHKの番組でとり上げられていたのだとか・・・。阿蘇海っていう名前も一躍有名に(!?)なりましたね。よかったよかった。

先日の総理大臣の記者会見の最後の質疑応答が結構報じられているようです。世界一の病床数を誇るこの国で、諸外国に比べて100分の1程度の感染者数で医療がひっ迫しているという事実に切り込む質問であったようです(質問者はいつも勉強させて頂いている神保哲生氏ですが)。総理の口からついつい出た一言が「国民皆保険制度について・・」であったことに色々な憶測が憶測を呼んでいる?ようです。神保さんは実は感染症法と医療法に存在するコロナ対策への壁を質問されたのですが、そこから皆保険制度へ飛んでしまうとはちょっと予想外の解答だったのだろうと思います。それがきっかけの一端であったのかどうかはわかりませんが、その後特措法の改正などで、入院要請から勧告への条文の変更だとか、従わなかった場合の罰則制度の導入などの議論が加速しつつあるのも事実です。さてこの議論は今後どうなっていくのか注目です。コロナへの対策としての行方と、日本の医療制度の構造改革としての行方という二つの方向性に着目して今後の報道を注視したいと思います。相当程度の予算を必要とする現在のわが国の医療制度ですが、欧米諸国に比べて、安い自己負担で、容易なアクセスの恩恵に浴しているのも事実かと思います。コロナを奇貨として、今後よりよい医療制度に変えていくことができるのでしょうか・・・。

 

 

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