2月9日 火曜日

今週は木曜日に給水地点があるのであと2キロ頑張ろう・・・・なんて思いながら、布団からごそごそと起きだしてきました。机の上には相変わらずの積読本が乱雑に散らばっています。購入後2年くらいで初めてページを繰り始めているのもあります。

さてと・・・タイトルの446ですが、ご想像にお任せして読んでいただければ結構です。はい、ハッシュタグ「私はわきまえない」で話題となっているあれですね。全文読みなさい・・・読んだらより酷かったっていうパターンの今回です。いろいろな方のご意見を伺って、初めから感じていたのは、自分の中にもあるこういう潜在意識、という感覚でした。一つのハラスメントでもあるのだろうと思いますが、ちょっとしたジョークのつもりで、笑いを取ろうとしたいわゆる括弧つきのリップサービスという程度の意識でされたご発言なのであろうと想像します。自分の中にもそういった感覚が心のなかにあると思います。正確に言うと「あった」という感覚です(今は意識して無くそうとしているので・・・)。しかし、それを無くすのはとても難しくってちょっと油断すると、スーッと自分の中に現れてこようとします。そう、忘れた頃に、免疫力が弱った時に現れるヘルペスウイルスのようなヤツなのです。その場の雰囲気、手に取るようによくわかる気がします。周りに噛み殺すような笑いを顔に浮かべる数名、やや困惑したような表情の数名、あからさまにおもろいな~それ・・・みたいなリアクションをする数名の醸し出す微妙な空気であったことでしょう。身近な会議でもそういうのありませんか?議長の采配に関わりなく不規則に発言をされる方や、ある人が発言している最中に何だかニヤニヤしながら耳を傾けている方など、好き勝手に皆が発言するだけの動物園になってしまっているような状況です。こういう事が話題になったり公になることで、少しでも皆がこういう場の持つ雰囲気に気づき、意識したりすることで今後の行動変容につながればいいなと考えています。余人をもって代わって頂いたほうが良いとは思いますが、こういうことに気づかせてくれたことにはある種の感謝の意を表したいと思います。今一度私も、自分の周りにとりつくハラスメントの種を意識して考えるきっかけにしたいなと思っています。今日は、ハッシュタグ「わたしのなかにもいる446」のお話でした。おあとがよろしいようで・・・