京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ投稿者: tsuyopon

マグ

1月20日 月曜日

昨日はなんとも心地よい陽気の一日でした。外に置いておいた車に乗り込んだら、ポカポカ。こんな一月の日ってあるんだな〜と思いましたね。なんとなくメンタルも整ってきたので、サボっていた本コーナーもなるべく頑張って再開しようと思います!

先日とある道の駅に出かけてみたところ、色々な発見をしました。道の駅というからには、なんらかの道中で通りすがりに立ち寄ってみた・・・というのがあるべき姿なのだと思うのですけど、その時は、そこに行くことそのものを目的として行ってみたのです。だからと言って別に長居するわけでもなく、一通りお土産コーナーや地産品コーナーをぶらーっとした後、お外の施設も散策して1時間もするといそいそとお暇したのではありますが。お魚とか野菜とかいくつかカゴに入れて、最後に陶器のマグカップを購入して帰ってきました。1客1500円というもので、手にとってはおいてみたり、ためつすがめつ眺めてみたのちに、エイやっと買ったのです。なかなか気に入って、昨日は3杯もコーヒーを飲んでしまいました。机に置くのにマグの底がやや粗いつくりになっているので、今度やすりで削ってならしてみようかなと考えています。では、今日も一日精一杯できることを頑張ろうと思います。みなさん良い一日をお過ごしください!

その酸素どこから?

1月19日 日曜日

地球の大気中の酸素ってどこから来るのでしたっけ? 確か植物とかプランクトンが行う光合成によって、二酸化炭素から作られるのではなかったでしょうか。

ちょっと余裕が出てきたので、今日久しぶりに朝トレをしてみました。お供はいつものやつ・・・BBC podcastです。ガザの停戦合意とか、米国大統領の就任式の話題に続いて出てきたのが” dark oxygen” なるワードでした。ハワイとカリフォルニアの間にある海底の調査で、スコットランドの科学者が海底4000メートルに存在する酸素を検出したのが発端なのだそうです。光線が届かない深海で光合成などできるはずもなく、初めはなんらかの機械の検出ミスかと考えられたようです。しかしよくよく調べてみると確かに酸素の濃度が濃く存在する部位があるということがわかったそうで、”dark oxygen”と呼ばれているのだとか。全くの暗闇だと思われているところにも、一縷の光とか希望があるって、素敵なことですね。人生にも、一生懸命生きていたらきっとそんなことが感じられる瞬間があるのだと信じています。

満月でした

1月15日 水曜日

徐々に感染症の波は静まりつつあるのかなと感じ始めています。12月半ばからの足掛け1ヶ月の繁忙期はかなり大変でした。時間との戦いみたいな感じで、本来割くべき時間に真っ当な作業を投入することができないという悩ましさと、2−3分モタモタすると積み上がっていく仕事・・のような雰囲気でした。できつつある隙間時間を有効に診療に活用していきたいとおもます。また今日から頑張りませう。みなさん冬真っ只中、寒い日が続きますが、暖かくして良い1日をお過ごしください。

 

 

昨日の夜の満月です。露出を絞って撮影したつもりですが、あまりうまくいきませんでした。ウルフムーンと呼ばれるのだとか・・・。

外来診察の現況についてのおねがい

現在発熱を有する方への診察は大変多く、ご受診の方にご負担をおかけしております。インフルエンザをはじめとする感染症の検査をご希望の患者様も多いのですが、薬剤と検査キットがかなり供給困難な状況になりつつあります。まだ十分な対応ができるように準備はしておりますが、今後の逼迫も懸念される現状です。

検査は発症後すぐ(24時間以内)や、無症状期には行うことがあまり薦められません(感受性が低いため)。必要に応じて、PCR検査を併用しておりますが、対応数に限界があります。

院内感染を予防する目的で、通常の動線の患者様とは分けた管理をしなくてはならず、受付番号と異なる待ち時間をお願いすることも多くなっております。

日々受診患者様の数も異なりますので、従来の電話予約やウェブ予約などといった一律の対応が難しくなっており、随時状況に応じて対応させていただいております。お待たせ、対応の不備などあるかと思います。平にお詫び申し上げます。

ただ、医療資源の選択肢がそれほど多くない当地の医療機関の使命として、ご来院の方はできる限り断らず、発熱患者さんへの対応と、通常の慢性疾患の患者さんへの対応、さらに在宅療養患者さんへの対応を併存していくことができるよう、鋭意努めてまいりますので、今しばらくご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

院長

同じことになりますが

1月11日 土曜日

毎度同じようなことを書いて申し訳ありません。

3週間前のデータになりますが・・・現在はそれよりも↑です。

インフルエンザの治療薬はほぼ全て「出荷調整」という名の、入手困難の状況になりました。

みなさまどうぞお気をつけてお過ごしください。

無題

1月8日 水曜日

なかなか忙しい日が続きます。できる範囲でもれなく業務を行うように心がけていますが、行き届かない面があることをお詫び申し上げます。寒さが厳しく、今日あたりからは雪マークが続き、金曜日にかけてピークの予報です。メディアでは、ヒトメタニューモウイルスの呼び名もちらほら出ているようです。インフルエンザ・新型コロナ・マイコプラズマ・ヒトメタニューモウイルスなど・・次々とでてきます。胃腸炎の流行が見られる時期にもなっています。しばらく感染症対策引き続き気をつける必要がありそうです。

感染症収束せず

1月6日 月曜日

先週土曜日から診療を開始していますが、年末の勢いそのままの感染症・発熱外来でした。加えて、罹患後に持続する上気道症状の患者さんも多い状況です。お電話をいただき、時間予約に振り分けてご来院いただくスタイルを取っておりましたが、それでは太刀打ちできない数になっています。ウェブ予約枠と直接ご来院くださる方とで、診療枠が非常にタイトになっています。大変長く待ち時間をおねがいする結果となっており申し訳ございません。職員の対応も不十分となることがあるかも知れませんが、このような状況であることに鑑みましてご容赦くださいますようおねがいいたします。予約枠の制限や、診療患者さんの数に制限を設けることなく、引き続き、できる限りの対応をしております。(ただし、迅速抗原検査を発症直後に行うのが妥当ではないと思われるケースでは、時間が経ってからの再診をお勧めすることもございます)

診療開始です

1月4日 土曜日

今日から診療開始です。土曜日ですので半日ですが、よろしくおねがいします。

今年もどうぞよろしくおねがいします

1月2日 木曜日

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

去年ははじめに能登の地震があり、その後航空機事故が発生するという不穏な幕開けでした。医療の世界もいろいろな出来事がありました。今年は・・・戦後80年、昭和100年にあたるのだそうです。他にも色々と節目となる年のようですね。医療の世界でいうとそれはAIという話題になるのかと思います。人工的知能は診断の場面や、事務作業の分野にはすでにかなり侵食してきていると思います。やや牧歌的にそう考えてきたのですが、驚いたのは兵器の世界にも導入されてきているということでした。AIが敵とみなす相手に兵器が牙を剥くという仕様がすでに実装されているとの報道には本当に驚きました。ある一定確率で、その対象に誤りが生じるということが認識されているのですが、そこは単なる数字上の確率の問題として処理されています。AIを搭載した無人機が住民の中に潜んでいる戦闘員と思われる人物を特定して攻撃する、その人物が実際に戦闘員である確率はほぼ90%、ということは10%の割合で、無垢の民が犠牲になるということですね。AIの攻撃目標が示された後に、それを承認するまでの時間が約20秒だそうです。データベースに付けられた名前は「ラベンダー」だそうです。悪魔はいつも天使の顔をしてやってくる・・のでしたっけ。そのうちAI兵器を開発する企業を組み込んだ投資信託なんかも出てくるのでしょうか。年始にふさわしくない投稿になってしまいました。気を取り直して、今年も自分のできることを淡々と行ういつも通りの一年としたいと考えています。頑張るぞ。皆さんにとっても今年が良い一年となりますように・・・。

引き続き要注意

12月26日 木曜日

変わらず感染症は流行しているようです。学校がお休みになると少し来院患者さんは減少するかと思うのですが、まだピークを越える兆しは見えてきていません。忘年会や年末年始の集まりがこれからもあるかもしれませんが、注意しておきたいところです。今週あと三日で全ての診療を終えることになります。年末年始のお休みをいただき、今年一年の振り返り総括と、次に向けた改善点を見出して取り組んでいこうと考えています。それにしても最近、あまり年末感がない気がするのですが、みなさんいかがでしょうか。それでは!

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