京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

M&A

12月12日 木曜日

朝から寒いですね。じっとしたまま動きたくなくなる感じです。仕方がないので、暖かくしてからお仕事の下準備をしております。傍らのモニターには電子新聞の一面を開いておりますが、今年は企業のM&Aと言われる、合併・買収が非常に盛んであったようだとあります。そういえばクリニックにもちょくちょくその手の投資法人からダイレクトメールが届いていました。医療機関も御多分に洩れず、売買や継承なども盛んなようです。最近ではソニーグループが角川出版にさざなみを送っていると聞きました。デジタル赤字が叫ばれて久しいこの国の弱点ですが、海外に通用するようなコンテンツ産業を担う会社として、N天堂とともに孤軍奮闘しているソニーですので、ここはなかなか夢のあるお話かもしれないなと思ったりしています。頑張って欲しいのは、それだけではなくって・・・あのコンビニ最大手の7さんとかも何とか外資に食べられることなく切り抜けられるといいですし、USスチールを引き寄せようと奮闘している日本製鉄なども応援したいところですね。頑張れ日本😀

医療とか保険とか

12月11日 水曜日

今日も多分寒いのでしょう。さて朝トレのお供のポッドキャストの話題から・・米国ニューヨークで銃で命を奪われた、生命保険会社のCEOの事件の犯人がペンシルベニア州で身柄を確保されたのだとか。解説員は、あれだけ街中に張り巡らされたカメラの社会からどのようにして数百マイルも離れた場所まで逃げることができたのかと仰っていました。また生命保険の支払いをめぐる色々な事柄から、その犯人の行いを称賛するような声もSNSを中心に挙げられていることなども。使われた弾丸の薬莢に残されたのは、拒否・防御・追放という、犯人がおそらく書いたと思われる、生命保険会社の補償支払い回避策のための3語法が記されていたそうです。生命保険会社が隆盛となる背景にはもちろん国の医療政策の問題があるわけですが、それはそれとして、人の命を奪っても良いということにはならないのだという、州知事の発信はまあそれは当たり前なわけですが。医療政策つながりで連想したことがもう一つあります。新大統領が描く政権構想で、厚生長官に命じるのでは無いかとされている方が、有名なアンチ・ワクチンの主張を強くされている方だということですね。見れば確かに強いワクチンへの反対論を述べられている過去があるようです。無論、就任が実現した後にどのような政策を打ち出すのかはわからないですが、アメリカといえば、少なくとも感染症対策や医療で世界を1歩も2歩もリードする国という位置付けだったはずですので、そのインパクトは大きいものがあると思います。そして早速製薬業界の株価が急落してるのだとか・・・反応はやっ。さて、今日も一日寒さに負けずに頑張りませう。皆さんも良い一日を!

無題

12月10日 火曜日

先週から世界が動くようなニュースが続きます。韓国の動乱(未遂)に始まり、シリアの政権崩壊が比較的静かにしかしながら、あっという間に集結したようです。BBCのポッドキャストでシリアの反政府勢力がアレッポとハマを制圧しそうだというのを聞いたのが3日前くらいでした。優勢なんだな・・と思ったのですが、数日後にこうなるとは思いませんでした。周辺諸国の複雑な関わりに悩まされながらも、裏に表に支援を受けながら微妙な均衡を保ってきた前政権が崩壊したようです。今後の穏健な民主化が望まれるところですね。今まではこのようなことにも、ほとんど興味がなかったのですが、なぜかここ数年は結構気になり、専門家の解説を好んで聞くようになりました。最近は私たちの国の周辺の不安定さも言われるようになっていますが、やはり皆が安定して平和に暮らせるような世界であり、地球であれば良いなと思います。人も動物も虫も植物も。ま、自分にできることはたいしたことでも無いのですが、今日も体調が悪く受診される患者さんたちに少しでも安寧が訪れるよう、頑張ろうと思いまふ・・・

冬本番

12月9日 月曜日

昨日からさらに冷え込んできた感じです。冬将軍様の到来がすぐそばまでやってきているようです。マイナ保険証の本格導入も今月から始まっています。いろいろな所感はありますが、動き出した政策に私たちは沿ってやるしかありません。ただデジタル化が進むと、診療も効率的にできるのはその通りかと思います。ただ移行期はまだ100%の恩恵に預かることはできないのと、安定するまでは色々と苦労も多いと感じます。顔認証リーダーの動作不良が起きた時にはどうするのか?という問題も、まずは暗証番号でやってもらいましょう、それもできない時には、こちらの裁量で同意確認することもできるようになり、徐々に(なし崩し的・・)いくつかの代替策が実現されていきました。それなりに労力と費用はかかりますが、それで得られるものもおそらくあるのだと思います。あとは、患者さんの情報のダウンロードとしての健診情報などのアップロードがなかなか遅めであるということがありますね。7−8月頃に行われた結果にはまだアクセスができないことが多いです。これが少なくとも1ヶ月程度で、できればリアルタイムで共有されるようになればより良い環境になると思われます。将来的には各医療機関での文書と一定の情報が共有できるようになるというのが、厚労省の最終的に描く将来像なので、そこは早く実現できるように協力したいと考えています。カルテの入力作業も、AI介入の波がきているようです。診察室での会話を収録・要約してくれたものを、あとはカルテに貼り付けるだけとなります。これだと、主治医が患者さんの方を見ずに、キーボードを叩いているだけという批判を免れることができそうですね。さて・・・冬本番の新しい週が始まります、皆さん暖かくしてお過ごしください。

トリプルコンボ

12月8日 日曜日

いよいよ最高気温が一桁台に突入するようです。今週は雪の舞う日があるのかも。去年と同様に感染症のグラフが上昇基調に転じているようです。FLUとCOVです。COVについては、夏と冬に2回もしくは3回のピークが見られるのが例年ですが、この年末も例外に漏れず増加傾向になっているようです。今年はそれに加えてマイコプラズマ感染症も加わっており、トリプルコンボの状態ですね。前2者とマイコプラズマはやや臨床像が異なりますが、基本的には初めは上気道炎症状で共通していることが多いですね。強いて言えばマイコはややマイルドな症状であることで、受診のタイミングがやや遅くなる傾向があるように感じられます。一旦治癒したかのように見えて、実はその後に咳が徐々にひどくなり、上気道から下気道に移動して気管支炎を完成して受診されることもあります。さらに潜伏期間も1−2週間と長めのことから、コミュニティの中でもなかなか患者さんがゼロになるのに時間がかかるかもしれません。検査は抗原検査や核酸同定検査などを利用することになります。ただ、一定の期間が経過してから行う場合には、上気道の検体では検出ができず、血清学的な検査を施行して初めて確定できる場合も少なくありません。なかなか悩ましい感染症です。とにかく、コンボで喜ばれるのはハンバーガーショップくらいなものでしょう。人混みにお出かけの際、多人数での集まりには、やはり一定の感染対策を施しておかれるのが無難かと思います。それでは今日も一日穏やかな休日をお過ごしください。

スキー場オープン情報

12月7日 土曜日

信州のスキー場が先月末頃から続々とオープンしてきているようです。最近はライブカメラを設置してくれているスキー場も多いので、行くあてもないのによく眺めています。奥志賀や野沢温泉など結構積雪があり、初滑りをしてきましたというVlogもあります。そういえば北海道のニセコなどは海外から訪れる人が多くて、何なら日本人よりも多くを占めているのだとか言われて久しいようです。行ったことがないので実感できないのですが、もうすでにニセコはリトル海外だっておっしゃっている方もおられます。新潟県の妙高も大きな開発が入るのだとかいうお話を随分前に聞きましたし、白馬村もかなりのインバウンドで様変わりしているのだというお話もあるようです。村内には、長期ステイのための物件が多く建てられているのだとか。そのせいもあって地価上昇率ベストに入っている地域になっています。上昇率ナンバー1から3位までは、半導体企業誘致に沸く熊本・北海道のようですが、4位に白馬村が入っているようです。建てられるものの中に占める投資物件の比率も高く、土地価格を押し上げているのでしょうね。地元の人にとっては、村が盛り上がるのは嬉しい反面、住みにくい街になっているのが現状で本音のようでもあります。中には働いているビルが買収・再開発されるため、でていくことを余儀なくされているという経営者もあり、移動する先の家賃も高騰しており困っているそうです。賃貸マンションの家賃相場も、今や都内の物件に引けを取らない価格に設定されていることもあって、信濃大町などに移動することを考えていると仰っていました。デベロッパーの手が入って街が栄えていく一方で、昔からの住民が追い出されていくという構図って、なんとも苦々しいものがありますね。インバウンドの持つお悩みごとって、各地で無視できないものに発展しているようです。なんて考えながら、変わってしまった(?)白馬村、近々一度は訪ねてみたいものだなと思ってしまいました。

自然とヒト

12月6日 金曜日

気がつけば12月となり、雪への支度も始めているところですが、ふと気づくと昨年の今頃は確か、あのカメムシ騒動があったのではと思いました。往診先の建物の3階建ての階段を上がるときに、ステップにびっしりといた衝撃の場面が思い出されます。確かあれって晩秋、ちょうど今頃の時期ではなかったでしょうか(ちがうかな・・?)。なぜに今年はいないのだろう。気候の影響か?春先は結構越冬したのかなと思われる個体が散見されたのですが、彼らは今どこへ。自然って不思議ですね。自然なのか、もはや人間の営みとは切っても切り離せない影響を受けた人介入後の括弧付きの自然なのかもしれませんが。連想したのが、今年は柿のなる木が少ないなということです。いつもなら、車を走らせていると、たわわに柿の実を実らせた木の枝に、カラスが止まって啄んでいるという場面に出くわすことがしょっちゅうでしたが、今年はそれがなさげです。もともと柿は3−4年ごとに豊作がやってくるのだというお話を聞いたことがありますが、今年は凶作のまわりなのでしょうかね。とある患者さんは、おかげで血糖値が上がらなくて済んでいるのです・・ということをおっしゃっていました。う〜む、疾病のコントロールと柿の木の関係、なかなか面白いです。

戒厳令といえば・・

12月5日 木曜日

毎月5日はちょっとやることがある日になっております。さて、一昨日の夜に飛び込んできたブレイキング・ニュースで、昨日は色々な言葉が飛び交ったようですね。現地でも、あまりにも突然のことで、しばらくは呆気に取られたという方が多かったと聞きます。ただちょっと何か違うぞ、そんな状況ではないぞということで、多くの国民が国会議事堂前に集まったとも報じられています。私たちにとって戒厳令って身近なものではなく、何のことかよく理解できませんでしたが、結局のところあまり正統性はなく、支持の低迷に行き詰まったトップの身勝手な行動であったようだと徐々に判明しつつあります。氏はどうやら辞任→弾劾審査にかけられる?ような動きですね。・・ところで、その本筋とは離れるのですが、戒厳令と聞いてまず思い出すのは、それをタイトル掲げたヴァン・ヘイレンのアルバムですね。彼らの4作目の原題は” Fair Warning ” だったと思います(戒厳令の訳語はたぶん” martial law”)。リリース当時中学生であった私にとって、邦題の戒厳令っていうのが、どういう意味なのかわからず辞書を引いてみたのですが、ますます何のことだかよくわからないな〜と思っていたのを記憶しています。重苦しい語感のアルバム名に反して、カリフォルニア初の爽やかなメロディーに乗った曲がたくさん収められていました。中でも一番のお気に入りで、もしかするとオールタイムベストかもしれない” Unchained” の、はじまりに鳴り響くエディーの奏でるリフが今でもとっても大好きです。デイヴ・リー・ロスの開脚ハイジャンプと共に明るく光るステージライトのビデオクリップは今でも目に焼き付いていますね。VHSビデオにたまたま録画できたものを何度も見直したものです。画質はボロボロでしたが、今だとYoutubeで綺麗なものが視聴できるようです。

してはいけない・・お説教

12月4日 水曜日

朝から雨が降っています。今日は午後からおそとの日なので、かなり憂鬱な感じ。フード付きのジャケットが必要ですな。さてと・・・最近ちょくちょく耳にする「直美」なる言葉。ナオミではなくチョクビと読むそうな。医学部を卒業した後の2年間を前期研修医として過ごした後、専門科での後期研修を経ずしてそのまま美容整形の病院に進むことを指すらしいです。誰がいつ名づけたのか・・・。今では年間200人ぐらいの人数になるらしい。まあ早くお給料が上がるのが一つの魅力であったりするのでしょうけれど。最近の研修医の先生に尋ねると、その気持ちも「わからないでもない」とも仰ったりします。私にはちょっとわからない感覚です。医師としての知識はともかく、非常に大切な部分である経験というものを自ら放棄するに等しい行動かなと思うわけですね。研修医の期間というのはある意味、堂々と教えてもらうという態度で、同時に働くことができる、2度とは手にすることができない黄金期間でもあると思うのです。もちろん、その後も学びの姿勢を失わなければ、一生経験値は付加されていくのですが、やはりその吸収力は若い時の方が優れていると感じます。感受性、記憶力、などどれをとっても、そのあとは一定程度色褪せていく事になります。自分自身の過去を振り返っても、嬉しかったこと、苦い思い出、辛かったことなど・・患者さんのお顔とお名前と共に今でもよく覚えているものです。起業家でも、一夜にして若い頃から名をなしたという人はさほど多くはないと思います。あのアップルの創業者のスティーブ・ジョブズも、カリフォルニアの小さなボロ(?)ガレージからマッキントッシュ第1号機を世に送り出したのだというのは今でも語り草になっているのではなかったかと思います。彼のスタンフォード大学でのスピーチを聴いてみてください。” Stay hungry, Stay foolish”  チョクビ・・・やめときなはれ。

鼻からのワクチン

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