京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

トンネル抜けた?

2月25日 金曜日

久しぶりに天気予報を気にせず眠ることができました。今のところ青空が見えています。ほっと一息、診察前はdecaff. coffeeでほっこり・・・。

新千歳空港足止めの受験生さんたち無事に試験受けられたのだろうか・・・キエフの人たち無事なのだろうか・・・除雪作業は確かに疲れますが、この世には大変な人たちたくさんいるのだなあ・・・JRの除雪作業はもっと大変だろうし。さて、そろそろ本来業務に取り掛かりますかね。皆さんも久しぶりの日光を楽しんでください。

 

vowel/consonantを制するものはWordleを制す・・・(ほんまか?)

考えごとしながらやってみた

2月23日 水曜日

休日ですが、朝起きたらアレだったので、懲りずにアレやっています。今日はひたすら考えごとしながらやってみました。何を考えていたかというと・・・この最近起こったことの反省ごととか、診療についての改善点とか・・・それからウクライナ問題とかも(なんで?)。先日とある元外務官僚の方とジャーナリストの対談動画を視聴したのですが、たいそうそれが目から鱗な内容だったのです。政治家と官僚の関係の難しさとかやりがいみたいなことを述べておられました。国を思う気持ちは同じ方向を向いているというのですが、やはり政治家にはバックに国民の付託があるのでその違いが大きいのだということ。票があるということはそれだけの重みがあるということですね。政治家はいつの時代もとかく世論におもねる傾向があるのは仕方のないところですが、国益との整合性を保つことを考えながら、彼らの指示にときには抗い、ときには従順にやっていく力量がその方には備わっていたようです。最終的には政治家が全責任を負うという気概を見せてくれていたのも大きかったようです。果たして今の政治家の皆さんにその心意気があるのでしょうかね・・・。最近役所勤務の方が、コロナ禍での業務過多と、退職者の増加で大変なんですよ〜と仰っていました。よく考えると前述のことって、私たちの身近な行政でも同じようなことが言えると思いました。市民町民にはやはり良い顔を見せないといけないですし、もちろんよい行政サービスを私たちも期待します。でも実際にそれが可能な範囲なのかどうか?実際に作業をする方への手当は十分なのか?格段に市民目線の良いサービスが受けられるようになった反面、市民である私たちの側もそれへの感謝を忘れずにしないといけないのかも知れません。そして真っ当な指示や方針を打ち出せる方を選ぶ責任がありますね。一票の重み、ひしひしと感じながら、同時にショベルいっぱいの重みもひしひしと感じながらやる作業、ひと段落で休憩中です。やってみると大変ですけどそれなりに楽しく感じることもあるのは不思議なところです・・・。では皆さん良い休日をお過ごしください。

 

 

 

昨日から新発売のこれ・・・除雪作業後にはバッチリです(けど、普段なら半分ずつが無難カモ 🦆・・)個人的にはポムポム推しですな。

essential worker考

2月19日 土曜日

1月はいぬ、2月は逃げる・・とはよく言ったものです。来月は去るということになるのですが。初めの四半期がこんな早く過ぎ去るということに古来私たちは気づいていたのですね。さて、エッセンシャルワーカーという言葉が世を賑わすことになってはや2年が過ぎます。今朝はNYtimesのポッドキャストを聴いていました。テキサスやフロリダ、ミシシッピなど南部の病院の看護師さんたちにインタビューしたりして番組構成されていました。”めちゃくちゃ数が減っている看護師数”だそうです。2年になるコロナ禍で、彼ら彼女らの仕事がかつてないほどに過酷になっているのだと言います。インタビューの背景音には、けたたましく医療機器のアラーム音が鳴っています。家族への感染を心配して、離れてホテル暮らしをしながら勤務している人たちも少なくないようです。朝突然に出勤できなくなった仲間の労働力不足を補うために、臨時コールで起こされる病棟管理担当看護師が車で出勤することもあるそうです。比較にならないのですが、私も発熱外来の患者さんへ接するときには、多少なりとも緊張を感じます。これが病院勤務の場合には、患者さんとの接触も密になりますし、接触時間も8時間以上になるのですから、肉体的にも精神的にも大きな負荷となることは想像に難くないです。ポッドキャストのタイトルは「Save us, while we’re saving everybody else」です。看護師さんが例えられて曰く「forgotten warriors(忘れ去られた戦士たち)」、ヘルスケアワーカーの不足は冷酷かつ厳しい・・・

このお話は決して海の向こうの遠い国の出来事だけではありません、足元の基幹病院でも毎日少なからず起きている現実なのです。

 

あいかわらず朝は呑気にコレやってます。本日も知らない単語だったナリ〜・・・

除雪日記・・

2月18日 金曜日

今日は<10cmの積雪でした。いい運動ですね・・・というにはやや無理がありますけど、まあ昨日のやつとかに比べると許容範囲内でしょうか。毎日毎日雪のことばっかなのですけど、診療面ではちょっと気付かなかった(気付けなかった)ことがありまして、反省と振り返りのお勉強になっています。「左だけでなく右にも注意しとかないと・・・」というテーマでした。辛うじて気づけてよかったよかった・・・ということもひとつありましたので、まあなんとかやっている感じです。体力消耗で頭の鍛錬が疎かになっています・・・3月からまた頑張らナイト。さて・・お薬の小ネタでも書いておきましょうか。最近私もちょくちょく内服薬を自分で服用しています。薬の銀色の硬いシート(PTP:press through packと言います)からプチプチ出して飲むのですが、あれ、2個並びが5列あって10錠一塊になっています。で・・1個ずつミシン目が入ってなくて2個並びでしか切り離せなくなっていますよね。昔は1個1個細かく切り離せるものもあったと思うのですけど、ちぎったシートを誤飲してしまう事例があるため、現在のようになったのですね。1個ずつ切り離されたPTPの殻を飲み込むと結構恐ろしいことが起こったりします。角張った部分が消化管を損傷して穿孔(穴が開くこと)して緊急手術が必要になったりもします。それでも時々患者さんによっては、切り離せないはずの部分をハサミで切って、1個ずつ袋に入れて管理されている方もおられます。几帳面なご性格なのでしょうけど、バラバラにされると何の薬かパッとみてわからないですし、似たもの同士のものが混在するとさらにややこしくなるので、あまりオススメではないですね。それでは今日も皆さん穏やかな1日をお過ごしください!

 

夜に受診された方がおられるようです・・・(笑)

masked superhero

2月17日 木曜日

朝起きたらそこは雪国でした・・・(;o;)

今日は軽い雪かと思いきや、底の方は湿雪の板ですので、やはりうちの子は苦手とする分野でして人力7割、いや8割でやりました。中盤に差し掛かり心拍数120超えになって喘いでいたところ・・・一度終わったはずの路面の除雪がまた?と思いきや。どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知っているunmasked supermanが颯爽と登場してくださいました。パチパチ・・・ということで、こんなに余裕の記事更新ができています。

しかもこれ↑ですので、今日はもうあと悪いことしか起こらんような気がします(^◇^;)

 

 

いや〜どうもありがとうございます

体力温存するゾ

2月16日 水曜日

今日から雪だるまマークが並んでいますので今日は体力温存の1日にする予定です(?)。そしてオリンピックは男子回転の日でもあります。オーストリア・ノルウェー・スイス・フランスあたりの選手が活躍しそうですがさてどうなりますやら。夜は録画を楽しむことにしましょうか・・・。本来スキーって、雪上のスポーツのはずなのですけど、これ今氷上のスポーツになってますのでね〜。雪面カチカチです。オリンピックの競技ってサウジアラビアとかハイチとかの選手が出場されるのでそれもなかなか面白いところです。世界選手権などではなかなかみられないシーンです。

 

ぶぶーっ 知らない単語だったナリ😿

悩んでるタール人

2月15日 火曜日

また雪だるまが天気予報に見え隠れしています・・・不穏な感じ。少しずつ心の準備をしておきましょうか。さて今日のアルペンスキーは女子滑降です。スーパーGの金メダリストのララ・グート選手も、コンバインドに向けて期待の膨らむシフリン選手もスタートリストに名を連ねています。地上波での実況放送があると良いのですが・・。というわけで、テレビのオリンピック特集はあまり興味が持てなくて観ていません。というより、悲願の〇〇という脚色にちょっと食傷気味というか、商品化されてしまう傾向のあるスポーツを純粋に楽しむ気持ちが失せてしまうというか。そのストーリーは確かに心を打つのですけど、そんなことに関わり合ってはいられないという日常の忙しさもあり、感染症状況とのギャップも感じたり、なんだか色々なことが妙に白々しく思えてしまうというジブン・・・相当病んでますな。これはいけません、どこかで軌道修正しないと。ということで、気を取り直して今日も自分のできる事をしっかり着実に!優しさを持って全ての人に接することができますように・・・

 

同じアルファベットが単語内でダブるのはちょっと苦手・・・

陸生昆虫のふしぎ

2月14日 月曜日

恵方巻きが終わったと思うと、次はチョコレートです。まあ年中食べているのであまり特別感はありませんが・・・。先日、神戸大学の研究チームが解明したハリガネムシの研究結果を知りました。寄生した宿主であるカマキリを水溜りにダイブさせて自らの生活環を保つ彼らの行動の仕組みの一端を解明したものとされています。太陽光が水溜りの水面に反射すると偏光という現象が生じるそうです。その偏光を感知してカマキリは水に飛び込んでいるようだとの研究結果でした。不思議なことに正午の時間帯にカマキリの入水は集中する傾向があるそうです。それにしても、寄生した宿主の行動を変えてしまう”ゾンビ化”とか”マインドコントロール”という現象、ちょっと恐ろしい感じがするのですけど、どのような仕組みで宿主の行動指向性を変えてしまっているのか?謎はさらに深まります・・・。

 

最近苦戦続きです・・・

どこもやらないスポーツ速報

2月12日 土曜日

なかなか今日も出だし好調です。良いことあるといいのだけど・・・

さて、木金曜日のアルペンスキーは男子コンバインドと女子スーパーGでした。Lara Gut選手好調持続で金メダルを獲得されました。膝の靭帯損傷を乗り越えてベテラン選手の活躍となりました。高速系の種目は一発勝負なのですが、技術系は2本滑って合計タイムで競われることになります。一発勝負は皆どんどん突っ込んでくるのですけど、2本の競技の場合にはそれぞれの回での駆け引きとか心理戦があり、それもなかなか面白いところです。先日の女子回転競技でも、1本目トップに立っていたドイツのDeur選手が1回目直後には嬉々として余裕の笑顔だったのですが、段々と2本目の出走が近づくにつれて本命のVlhova選手が大逆転で1位につけている状況になると、かなり追い込まれた心理状態になっている様子が窺えました。過去記事にも書きましたが米国のトッププレイヤーのShiffrin選手はスーパーGにも出走しており、8位に入賞しているようです。これは来週の複合に期待が持てますね!以上・・・どのメディアもやってくれないスキーアルペン競技のご報告でした。今日も一日皆さんにとって良い1日になりますように・・・

it happens…

2月10日 木曜日

こんなこともあるのですね・・。今日はしょっぱなから運を使い果たしている気がしています。

昨日は録画していたオリンピック女子回転を観ていました。推しの安藤選手は残念ながら一本目DNF(途中棄権)でした。棄権というと試合を放棄した感じを受けるかもしれませんが、スキー競技の場合には旗門を跨いだり、転倒したり、というような理由でコースアウトしてしまうことを指します。彼女は今シーズンは腰痛に悩まされていたらしく、滑りにもそれがわかる感じでした。まだまだこれからの選手なので頑張って欲しいです。大波乱はアメリカのシフリン選手の1本目DNFでしょうか。初戦の大回転でも失敗したのですが、回転でもまさかの失格となりました。コース脇で1本目の競技が終了するまで座り込んで立ち上がれない彼女の姿が印象的でした。

W杯40勝以上をキャリアに持つ選手でもそんなことが起こるのです。だってにんげんだもの・・・

今日は女子コンバインド・・多分彼女は出場するのかな。今度こそon the podiumになりますように。神様お願いします🙏

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